ユーラシア、平成20年度第1半期は営業収益減も22.5%増の営業利益を確保
ユーラシア旅行社の平成20年9月期第1四半期(平成19年10月1日〜平成19年12月13日)の連結決算は、営業収益が前年比2.4%減の19億100万円となったものの、営業利益は22.5%増の7200万円、経常利益は54.6%増の7500万円を確保し、純利益は50.2%増の4300万円となった。燃油サーチャージや為替動向による割高感の影響で、日本人出国者が伸び悩んでいるが、同社では営業利益の確保に注力。営業費用を4.3%減の15億4900万とし、販売費、及び一般管理費を3.1%増の2億7900万円に留めた。20年9月期の見通しは、平成19年通期決算発表時と変わりなく、営業収益98億円、営業利益4億7000万円、経常利益4億7800万円、純利益2億6800万円としている。