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九州、観光における物語の活用方策について考えるシンポジウムを開催

  • 2008年2月7日
 国土交通省九州運輸局によると、九州物語委員会(観光交流促進における九州の物語の活用に関する検討委員会)は2月29日、シンポジウムを開催する。九州の物語の魅力や観光への活用方法について意見交換をし、業界人をはじめ多くの人の理解を深めることを目的としたもので、当日は作家で梅光学院大学教授の村田喜代子氏による講演やパネルディスカッションを実施する。申し込みは、氏名、住所、電話番号をメールかファックスにて送信のこと。締切は2月20日当日必着。

 同委員会は2007年7月と12月に開催し、九州の物語の収集や分析、発信力の評価などを経て具体的な活用方策を検討した。今回のシンポジウムを活かして3月に開催する第3回の委員会で九州物語のデータベースの構築や選定、具体的な取組みの提言をする予定だ。


▽九州物語シンポジウム
日時:2008年2月29日 13時30分から16時00分まで
会場:西鉄グランドホテル2階「鳳凰の間」
募集人数:150名(先着順)

▽問い合わせ先
九州物語シンポジウム事務局
電話番号:092-472-2920
FAX:092-726-2384
eメール:kf-kikaku@qst.mlit.go.jp