
コンチネンタル航空(CO)は、今年就航10周年を迎える成田/ニューヨーク線と、成田/ヒューストン線利用でアクセスの良い中南米路線の日本での認知拡大を目的に、広告キャンペーンを展開する。2月からは経済紙上、およびJR山手線で、3月からは東京メトロで実施。キャッチコピーには「NYと成田は隣です。」「南米大陸、非常に接近。」などをつけ、両路線の利便性を表現する。また、JR山手線電車では車両のラッピング広告も同時に行なう予定で、「次は、ニューヨーク、ニューヨーク」「ラテン快速」など電車移動のような感覚で米国や中南米へアクセスできることを伝える。COでは、写真やイラストを使用せず工夫を凝らしたコピーを用い、全世界に同時期にメッセージを伝える広告スタイルを展開している。