国交省、通訳ガイド制度を周知へ、強化週間を実施
国土交通省は2月1日から29日まで、第3回「通訳ガイド制度周知強化週間」を実施する。国交省では通訳案内士法に基づき、通訳ガイドの資格制度を設け、同制度の周知と無資格ガイドを排除することで、有資格通訳ガイドを利用しやすい環境整備を推進しており、周知強化週間はその一環。今回は従来、5月、6月に実施していた開催期間を変更し、旧正月に来日の多い韓国や中国などからの外客や、9月に実施する通訳ガイド試験に受講を検討する人々への試験準備期間を考慮した、効果的な周知をはかる。
期間中は地方公共団体や国際観光振興機構(JNTO)、旅行業界などの関係者に周知強化週間への協力を依頼するほか、通訳ガイド試験に関する韓国語と中国語(繁体字・簡体字)のパンフレットを、試験を実施するソウル、台北、北京、香港の4都市で外国旅行業者などに配布する。さらに、通訳ガイド制度に関する韓国語、中国語、英語のリーフレットを外国人旅行者などに配布するほか、国交省やJNTOのホームページなどでも広く周知していく。また、国や地方公共団体、通訳ガイド団体の連携により、全国の主要観光地で無資格通訳ガイドに対する個別指導を以前よりも強化する。
期間中は地方公共団体や国際観光振興機構(JNTO)、旅行業界などの関係者に周知強化週間への協力を依頼するほか、通訳ガイド試験に関する韓国語と中国語(繁体字・簡体字)のパンフレットを、試験を実施するソウル、台北、北京、香港の4都市で外国旅行業者などに配布する。さらに、通訳ガイド制度に関する韓国語、中国語、英語のリーフレットを外国人旅行者などに配布するほか、国交省やJNTOのホームページなどでも広く周知していく。また、国や地方公共団体、通訳ガイド団体の連携により、全国の主要観光地で無資格通訳ガイドに対する個別指導を以前よりも強化する。