エア・ドゥ、08年上期運賃を設定、平均値上率2.9%、改定額値上率は6.7%

  • 2008年2月1日
 エア・ドゥ(HD)は2008年度上期(4月1日〜9月30日)搭乗分の運賃を一部を除き値上げし、国土交通省に届け出た。値下げしたのは札幌/東京線で、2008年から同路線のみ通常期を2分し、「通常期I」で現行より2200円引き下げ2万2500円に設定。ただし、「通常期II」は1200円増の2万5900円に、「多客期」は3200円増の2万9900円とした。そのほか、函館線は通常期が1200円増の2万4200円、多客期が3000円増の2万8000円、旭川線は通常期が1500円増の3万1200円、多客期が3800円増の3万5500円、女満別線は通常期が1600円増の3万2800円、多客期が4000円増の3万7200円。これにより、改定額の平均値上率は約6.7%、全旅客平均の値上率は約2.9%増となる。