キャセイパシフィック航空、機内チャリティの年間募金総額が約1.3億円に
キャセイパシフィック航空(CX)によると、CXが機内で実施するチャリティ・プログラム「チェンジ・フォー・グッド」の2006年/2007年の募金総額が、1000万香港ドル(約1億3600万円)に達した。同募金のほとんどはユニセフ協会に贈るほか、約70万香港ドル(約952万円)は「車椅子基金」として、筋肉神経系に障害を持つ香港の子ども達のために寄付する。CXは1991年からユニセフとの「チェンジ・フォー・グッド」プログラムを開始。過去17年間に総額で8100万香港ドル(約11億160万円)の募金が集まったという。
なお、香港香港ユニセフ協会では親善大使のチャーリー・ヤング氏による活動で、募金が実際にどのように貢献しているかを探る、カンボジアへのフィールド旅行を実施。CXのスタッフも参加し、教育や医療サービスが不十分なうえ、地雷や児童労働、HIVによる貧困などに悩まされるカンボジアの現状を目の当たりにしたという。
なお、香港香港ユニセフ協会では親善大使のチャーリー・ヤング氏による活動で、募金が実際にどのように貢献しているかを探る、カンボジアへのフィールド旅行を実施。CXのスタッフも参加し、教育や医療サービスが不十分なうえ、地雷や児童労働、HIVによる貧困などに悩まされるカンボジアの現状を目の当たりにしたという。