タイ国際航空、7月にプーケット直行便の復便計画、3月末に中部発深夜便も
タイ国際航空(TG)は2008年夏スケジュールで、プーケットへの直行便を復便する計画だ。運航開始日は7月3日以降で、現行の成田/バンコク線のTG643便のうち、木曜日と土曜日をプーケット経由バンコク行きとする見込み。成田を午前10時発、プーケットに現地時間4時30分ごろ、バンコクには午後5時55分ごろに到着するスケジュールと見られる。TGは日本/バンコク/プーケット線を07年4月から、需要低迷を主な理由として縮小していた。
プーケットへの渡航需要は回復してきているが、最盛期の状況にはない。現地の旅行会社やホテルからの要望も多く、TGとしてもタイの航空会社としての優位性、当初から開発してきたデスティネーションという自負があり、TG日本地区総支配人のウィワット・ピヤウィロ氏はプーケットへの直行便について、昨年9月に「冬スケジュールの半ば、または来期の夏スケジュールには再開したい」と前向きな意向を示し、日本市場で復活を検討していたところ。日本の旅行会社からも、バンコクからのプーケットへの国内線の乗継利便を考え、TGに対して復便を要望していた。
TGはこのほか、日本路線で3月末から中部発で深夜便を新設する方針だ。出発は午前1時で、午前5時にバンコク着となるスケジュールを計画している。これが実現すれば、中部国際空港にとって初の深夜旅客便となる。また、タイ国内線では2月15日以降、バンコク/サムイ線をダブルデイリーで運航する予定だ。
プーケットへの渡航需要は回復してきているが、最盛期の状況にはない。現地の旅行会社やホテルからの要望も多く、TGとしてもタイの航空会社としての優位性、当初から開発してきたデスティネーションという自負があり、TG日本地区総支配人のウィワット・ピヤウィロ氏はプーケットへの直行便について、昨年9月に「冬スケジュールの半ば、または来期の夏スケジュールには再開したい」と前向きな意向を示し、日本市場で復活を検討していたところ。日本の旅行会社からも、バンコクからのプーケットへの国内線の乗継利便を考え、TGに対して復便を要望していた。
TGはこのほか、日本路線で3月末から中部発で深夜便を新設する方針だ。出発は午前1時で、午前5時にバンコク着となるスケジュールを計画している。これが実現すれば、中部国際空港にとって初の深夜旅客便となる。また、タイ国内線では2月15日以降、バンコク/サムイ線をダブルデイリーで運航する予定だ。