アメリカン、機内にエアセルのインターネットブロードバンドを導入
アメリカン航空(AA)はこのほど、カンザス・シティー整備基地で同社機材にエアセルのインターネットブロードバンドを導入した。今年中に、主にアメリカ大陸横断路線に就航するボーイングB767-200型機の全15機に導入し、技術試行を計画。まず、導入1号機でFAA米連邦航空局(FAA)の認可に必要なシステムとベータチェックのための飛行を行ない、その後に乗客の利用を開始する。なお、米系航空会社でエアセルのブロードバンドを提供するのはAAが初めて。
航空機/地上間のブロードバンドシステムでラップトップ、PDAなどWiFi対応機器を通して、地上と同じ速度でインターネット接続、電子メールの利用が可能となる。そのほか、スケジュールや運賃情報を提供するAA.comへの無料アクセスやウォール・ストリート・ジャーナルのダイジェスト版へのアクセスも含まれる。このサービスはAAのボーイングB767-220型機全クラスにおいて有料で利用が可能で、ボーイングB767型機への接続試行が成功すると、全ての国内線航空機にも導入する。
航空機/地上間のブロードバンドシステムでラップトップ、PDAなどWiFi対応機器を通して、地上と同じ速度でインターネット接続、電子メールの利用が可能となる。そのほか、スケジュールや運賃情報を提供するAA.comへの無料アクセスやウォール・ストリート・ジャーナルのダイジェスト版へのアクセスも含まれる。このサービスはAAのボーイングB767-220型機全クラスにおいて有料で利用が可能で、ボーイングB767型機への接続試行が成功すると、全ての国内線航空機にも導入する。