JTB関東、佐賀県唐津市と共同で、修学旅行用「地域活性化」体験素材発売
JTB関東はこのほど、佐賀県唐津市と共同で、地域活性化をテーマにした修学旅行の体験素材「修学旅行でまちを変える 呼子体験プログラム」の販売を開始した。これは修学旅行で、日本三大朝市やイカ料理などで地域活性化を成功させ、現在は年間110万人の観光客が訪れる唐津市呼子町を訪問、その担い手たちと交流し、地域活性化などを学ぶ機会を与えるプログラム。第1弾として12月3日に、茨城県日立工業高等学校の生徒183名の受け入れを予定している。
プログラムでは、生徒は「朝市のおばちゃん」に弟子入りし、売り子を体験するほか、日立市と呼子町を比較するワークショップなども実施する。また昼食では名物のイカの活き造りを食べる。JTB関東では、営業エリアである茨城や群馬、栃木、山梨、新潟、埼玉を中心に、年間10団体、1500名の送客をめざす。また、着地型旅行商品として、家族連れなどの受け入れ態勢も整備を進める予定だ。
プログラムでは、生徒は「朝市のおばちゃん」に弟子入りし、売り子を体験するほか、日立市と呼子町を比較するワークショップなども実施する。また昼食では名物のイカの活き造りを食べる。JTB関東では、営業エリアである茨城や群馬、栃木、山梨、新潟、埼玉を中心に、年間10団体、1500名の送客をめざす。また、着地型旅行商品として、家族連れなどの受け入れ態勢も整備を進める予定だ。