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ポーランド観光局新局長、5年の任期内に訪問者数10万人目指す

  • 2007年9月18日
 ポーランド観光局の新局長のマリウシュ・ワタ氏は、5年の任期内に日本人訪問者数を現在の4万人規模から、10万人に増加させることを目指す。ワタ氏は「国土の大きさや、13件の世界遺産、自然や温泉などの資源を考えると4万人は少ない。ハンガリーなどが約12万人の規模に達していることや、ポーランドへの日本人訪問者数が上半期に7.7%増で推移していることを考えれば、10万人は達成できる」という。具体的なプロモーションは未定だが、「いろいろとアイデアを持っている」とし、LOTポーランド航空(LO)のチャーター便を含めた案を検討しているという。なお、同観光局は2008年1月までに公式ウェブサイトを刷新し、利便性を向上させる予定だ。