ルフトハンザ、9月、10月の長距離路線の機内食にNYの人気シェフを起用

  • 2007年8月29日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)は9月と10月、日本を含むドイツ発長距離路線のファーストクラス、及びビジネスクラスの機内食の開発に、北米で著名なシェフ、デービッド・ボーリィ氏を起用する。同氏はフランスの名シェフのもとで修行を積み、ニューヨークの3ツ星レストラン「ニューヨーク・タイムズ・ワーデッド」の料理長を務め、世界中のセレブが訪れる名店となっている。

 ファーストクラスのメインは黒トリフだし味のオヒョウの切り身、あるいは子牛肉のハーブ風味など。ビジネスクラスはサーモンフライ・ミューマスタードソース、または牛肉のシチューなど。2ヶ月間で約27万食を提供している。