JTB法人東京とNECソフト、業務提携で株主総会運営支援サービスを発売
JTB法人東京とNECソフトは7月30日、株主総会の業務効率化とスムーズな総会運営をサポートする、包括的な株主総会運営システムを発売した。これはJTB法人東京の「イベントコンベンション関連の豊富な経験」と、NECソフトの株主総会のIT化システム「カブリッジ(Kabridge)」を融合したもので、会場や交通手段などの手配全般や当日の運営進行と、総会のIT化をワンパッケージで提供する。カブリッジは、総会での想定問答集を電子化して蓄積することで、準備に伴う時間や作業を省略化することができ、また全文検索機能により、当日の質疑応答を速やかに進めることを可能にする。
JTB法人東京では、株主総会に際して総会だけでなく商品説明や商品展示、懇親会などについても会場の手配や運営を支援する。また顧客企業独自のサービスや株主特典などを付けて株主の来場を促し、総会後にパーティーやイベントなどを開催することで、企業に対する理解と総会参加への満足度を高めていく。なお両社では、今後3年間に300社の販売と、約60億円の売り上げを見込んでいる。
JTB法人東京では、株主総会に際して総会だけでなく商品説明や商品展示、懇親会などについても会場の手配や運営を支援する。また顧客企業独自のサービスや株主特典などを付けて株主の来場を促し、総会後にパーティーやイベントなどを開催することで、企業に対する理解と総会参加への満足度を高めていく。なお両社では、今後3年間に300社の販売と、約60億円の売り上げを見込んでいる。