HIS、ネット上の仮想空間「セカンドライフ」に出店へ−観光局などと連携も

セカンドライフはアメリカのリンデン・ラボ社が運営するいわゆる「コミュニティサイト」で、ゲーム感覚でバーチャル体験ができるサービス。この仮想空間は単に回遊するだけでなく、現実の世界と同様に売買、土地の購入などができるもの。日本語版のオープンも近日中と発表されている。

また、仮想空間自体を旅することもできることから、観光局などと協力し、セカンドライフ内にデスティネーションを造り、バーチャル上で現地の様子などを見てもらい、旅行につなげることも視野に入れている。
なお、ウェブでのマーケティングについてはサイバーエージェントと連携し、旅ブロを活用、セカンドライフ内の制作やマーケティングについてはサイバーエージェント子会社のアドプレインと連携していく。