トップツアー、4月の総取扱額は13.1%減、海外大型団体の反動で
トップツアーの4月の総取扱額は、前年比13.1%減の107億3319万4000円となった。特に海外旅行は18.6%減と大幅に減退。昨年4月は販売系の大型インセンティブ(1500名と500名)など、一般団体の受注が集中していたことによる反動で、一般団体は40.7%減、人員ベースでは25.4%減となった。企画商品については自社企画が18.4%増と上昇したものの、他社主催企画を含めると5.9%減。ただし、個人のノーマル航空券は好調で、5.1%増となった。
国内旅行は11.2%減の77億8297万5000円。団体旅行が11.1%減となったほか、自社企画も14.3%減となり、企画全体でも16.4%減。航空券、JR券も不振で、個人旅行も9.8%減となった。訪日旅行は3.3%増の2億1821万7000円となった。
国内旅行は11.2%減の77億8297万5000円。団体旅行が11.1%減となったほか、自社企画も14.3%減となり、企画全体でも16.4%減。航空券、JR券も不振で、個人旅行も9.8%減となった。訪日旅行は3.3%増の2億1821万7000円となった。