日本通運、旅行事業はホールセール撤退で減収、来期も減収見込み
日本通運は平成19年3月期連結決算(平成18年4月1日〜19年3月31日)を公表、このうち旅行事業の売上高は前年から15.4%減となる98億9200万円であった。上半期は12.8%減の55億2600万円、下半期は18.6%減の43億6500万円。今期は日通の旅行部門で進める「選択と集中」を念頭にする経営資源の集中の一環で、募集型企画商品での販売手法の変更に伴う減収が大きいものと想定される。
なお、20年3月期の売上高は10.0%減の89億円の予想。このうち中間期は15%減の47億円の見込み。
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