
大韓航空(KE)は「2007年OAGエアライン・オブ・ザ・イヤー」の「ベストエコノミー賞」を受賞した。KEがOAGにノミネートされたのは今回が初めて。KEでは2005年から新しい機内インテリアの導入を進めており、今回の受賞はピッチのゆとりとシートの座り心地、8.4インチのタッチパネル型パーソナルモニターによるオーディオ・ビデオ・オンデマンド・エンターテイメントシステム、機内食で高評価を得たという。KEはこのほか、「ベストエアライン大賞アジア部門」「ベストファーストクラス賞」にもノミネートされた。
なお、現在、日本路線でエコノミークラスの新シートを搭載する機材は、成田/ソウル線、関西/ソウル線で運航している。