カナダ・ブリュースター社、成熟した日本市場を意識、幅広いツアーの提供へ
カナダを本拠とするツアーオペレーターのブリュースター社長兼最高経営責任者のデビット・モリソン氏が来日、成熟する日本市場に対する今後の期待を語った。
モリソン氏は、成長するアジア市場のなかでも日本を「最重要マーケット」と強調。約30年前に初来日して以来、日加交流に尽力し、日本の旅行市場に関わってきた経験から、「日本市場は成熟しFIT化が進んだ」と評価している。特に、日本人が求めるプロダクトや旅行形態が多様化し、これまでとは異なる傾向を顕著に感じているという。同社は今後、さらなる体験やアドベンチャーのプログラムを紹介し、FITに向けては自由度を高く、幅広い選択肢があるツアーを提供したい考え。こうした商品は団塊世代やシニアだけでなく、家族旅行や若い世代にも対応できるものと注目している。
同社のディレクター・オブ・セールス・マーケティングのラリー・ゲ―ル氏は、今後の日本市場向けプロダクトについて、嗜好の広がりにあわせた各種のコースを提供していく意欲を示した。自然と安全を重視する日本人に、両方を兼ね備えるカナダは最適であることを強調し、一番の訴求ポイントを「自然」と語っている。
モリソン氏は、成長するアジア市場のなかでも日本を「最重要マーケット」と強調。約30年前に初来日して以来、日加交流に尽力し、日本の旅行市場に関わってきた経験から、「日本市場は成熟しFIT化が進んだ」と評価している。特に、日本人が求めるプロダクトや旅行形態が多様化し、これまでとは異なる傾向を顕著に感じているという。同社は今後、さらなる体験やアドベンチャーのプログラムを紹介し、FITに向けては自由度を高く、幅広い選択肢があるツアーを提供したい考え。こうした商品は団塊世代やシニアだけでなく、家族旅行や若い世代にも対応できるものと注目している。
同社のディレクター・オブ・セールス・マーケティングのラリー・ゲ―ル氏は、今後の日本市場向けプロダクトについて、嗜好の広がりにあわせた各種のコースを提供していく意欲を示した。自然と安全を重視する日本人に、両方を兼ね備えるカナダは最適であることを強調し、一番の訴求ポイントを「自然」と語っている。