JALグと中国国家観光局、共催セミナーに1000名が参加
JALグループと中国国家観光局は7日、共催で「JAL中国セミナー」を開催、旅行会社関係者2割、企業と一般参加者各4割、JALグループ関係者80名の約1000名の参加者が集まった。
西松遙代表取締役社長は会の冒頭、「今年はステップの年」と表現し、北京オリンピックなど来年以降続く国際的イベントを控え、日中両国が掲げる交流人口500万人の目標に向けてJALグループとしても発展を目指す考えを示した。
西松氏は、JALグループと中国の歴史を紹介。1972年に日中航空協定が結ばれ、2年後の1974年に日本航空が東京/大阪/上海/北京の定期航空路線を開設、2006年12月現在で中国13都市、週271便と日本6都市を結ぶまでに成長した。西松氏は、「中国は大きな発展を遂げていると思うが、文化、観光、スポーツ、経済のさらなる裾野を広げることで、(両国間の関係を)深めようがある」と今後のさらなる発展に期待を示した。
西松遙代表取締役社長は会の冒頭、「今年はステップの年」と表現し、北京オリンピックなど来年以降続く国際的イベントを控え、日中両国が掲げる交流人口500万人の目標に向けてJALグループとしても発展を目指す考えを示した。
西松氏は、JALグループと中国の歴史を紹介。1972年に日中航空協定が結ばれ、2年後の1974年に日本航空が東京/大阪/上海/北京の定期航空路線を開設、2006年12月現在で中国13都市、週271便と日本6都市を結ぶまでに成長した。西松氏は、「中国は大きな発展を遂げていると思うが、文化、観光、スポーツ、経済のさらなる裾野を広げることで、(両国間の関係を)深めようがある」と今後のさらなる発展に期待を示した。