中国・深センのミッションヒルズ・ゴルフクラブは、2007年と2008年のゴルフ国別対抗戦・ワールドカップ、および2018年までの世界ゴルフ選手権シリーズの開催が決まった。WGC-ミッションヒルズ・ワールドカップは世界ゴルフ選手権の一試合で、2007年11月19日から25日に開催、ホセ・マリア・オラサバル氏が設計したオラサバル・コースで行われる。また、2008年WGC-ミッションヒルズ・ワールドカップは、11月17日から25日に開催される。世界選手権シリーズの日程や出場条件、試合方法は後日、改めて発表する予定だ。

　このミッションヒルズ・ゴルフクラブに12月、5万平方メートルの敷地に東莞クラブハウスをオープンする。2つ目となるこのクラブハウスは、レストランやショッピングセンター、3000名収容可能なコンベンション施設も完備。
　また、2007年夏に新たに36ホール、2コースを新設し、合計216ホール、12コースへと拡張する。また、健康とゴルフを一体として捉え、自社ブランドのスパを立ち上げ、健康なライフスタイル促進のため、栄養、ストレス対策および包括的な健康の支援を図る。