主要50社、5月は前年比6.5%増、海外15%増とGWのピーク移動で好調に推移
主要旅行業者50社の5月の総取扱額は前年比6.5%増の4731億1179万3000円となった。先月の海外、国内共に前年割れを解消し、揃って前年増に転じた。このうち、海外旅行は14.8%増の2103億6350万1000円。また、募集型企画旅行については16.8%増の655億9911万4000円、取扱人数は11.0%増の35万9686人となった。増加した要因は前年のゴールデンウイークと異なり、今年は5月にもピークを迎えたことから、旅客がシフトしたこと、円高が進んだことによる割安感が出国を後押しした模様。
海外旅行の取扱額順ではジェイティービーグループ13社の390億4332万1000円(26.5%増)、次いで阪急交通社の227億6325万6000円(0.5%増)、エイチ・アイ・エスの191億9663万6000円(22.9%増)、ジェイティービーワールドバケーションズの191億5195万6000円(24.3%増)、近畿日本ツーリストの140億432万5000円(11.1%増)と順位は変わらない。
また、伸び率順はANAセールスの37%増(46億1440万2000円)を筆頭に、エヌオーイー29.1%増(23億6993万7000円)、ジェイティービーグループ13社の26.5%増(390億4332万1000円)、ビッグホリデーの25.1%増(7億9682万1000円)、ジェイティービーワールドバケーションズの24.3%増(191億5195万6000円)と続く。
また、国内旅行の総取扱額は0.9%増の2605億6941万8000円。このうち企画旅行の取扱額は5.3%増の709億3071万5000円、取扱人数は3.6%増の309万4136人となった。国内旅行でもゴールデンウイークの取扱が好調であったことが、増加の要因となった。
▽主要50社 5月取扱額(PDF版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent2006_05.pdf
▽主要50社 5月取扱額(エクセル版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent2006_05.xls
海外旅行の取扱額順ではジェイティービーグループ13社の390億4332万1000円(26.5%増)、次いで阪急交通社の227億6325万6000円(0.5%増)、エイチ・アイ・エスの191億9663万6000円(22.9%増)、ジェイティービーワールドバケーションズの191億5195万6000円(24.3%増)、近畿日本ツーリストの140億432万5000円(11.1%増)と順位は変わらない。
また、伸び率順はANAセールスの37%増(46億1440万2000円)を筆頭に、エヌオーイー29.1%増(23億6993万7000円)、ジェイティービーグループ13社の26.5%増(390億4332万1000円)、ビッグホリデーの25.1%増(7億9682万1000円)、ジェイティービーワールドバケーションズの24.3%増(191億5195万6000円)と続く。
また、国内旅行の総取扱額は0.9%増の2605億6941万8000円。このうち企画旅行の取扱額は5.3%増の709億3071万5000円、取扱人数は3.6%増の309万4136人となった。国内旅行でもゴールデンウイークの取扱が好調であったことが、増加の要因となった。
▽主要50社 5月取扱額(PDF版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent2006_05.pdf
▽主要50社 5月取扱額(エクセル版)
http://www.travelvision.jp/html/data_files/50agent2006_05.xls