JALグ、8月の国際線旅客数は02年比0.4%減の133万7964人

  • 2004年10月8日
 JALグループの8月の国際線輸送実績は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比23.8%増、2002年比0.4%減の133万7964人であった。利用率は前年から3.1ポイント増の71.4%。路線別は先月に引き続き昨年の反動から旅客数、利用率とも全方面で前年比増を記録している。
 なお、国内線はJALグループ合計で前年比8.3%減の420万6002人となっている。

▽国際線路線別の輸送実績(路線/旅客数/利用率)
太平洋線/31万7758人(4.6%増)/77.0%(4.6ポイント増)
欧州線/14万3395人(17.8%増)/71.4%(0.6ポイント減)
東南アジア線/40万9676人(35.4%増)/66.0%(4.6ポイント増)
オセアニア線/7万5855人(6.2%増)/78.1%(0.8ポイント増)
グアム・サイパン線/8万7550人(42.5%増)/62.5%(14.7ポイント増)
韓国線/15万8066人(19.0%増)/80.4%(4.6ポイント増)
中国線/14万5278人(67.6%増)/52.8%(5.6ポイント増)