アイスランド / 観光地におけるスリ被害の増加について (在アイスランド日本国大使館発出情報)

  • 2026年8月22日
  • 出典:OTOA

夏の観光シーズンまっただ中のアイスランドでは、日本人旅行者を含む観光客を狙ったスリや置き引きなどの窃盗犯グループが観光客を狙って犯行を繰り返しています。
これを受け、本年2026年7月に在アイスランド日本大使館より、邦人スリ被害の注意喚起文書が発出されましたが、8月に入り立て続けに被害事例が出ていることから、再度8月12日に注意喚起文書が発出されましたので、以下にご案内いたします。
現在アイスランドにご滞在中の方、また、これからアイスランドへのご旅行をご予定の方は、スリ被害に遭わないよう、くれぐれもご注意ください。

【大使館からの注意喚起】 観光地におけるスリ被害の増加について

2026年7月7日に、主に観光客の方をターゲットにした窃盗事案が増えているとして注意喚起をしたところですが、8月に入り、邦人の方が被害に遭われる事例が急増しており、先週から今週にかけては連日のように被害が確認されています。

アイスランドは安全な国として認知されていますが、それ故に防犯意識が希薄な観光客を狙った窃盗団が外国から入国する事例が数年前から増えています。警察では監視カメラの増設や私服警察官によるパトロールを行うなど警戒を強めていますが、引き続き多くの方が被害に遭われています。

上記の通り、窃盗団は警戒心が薄れた観光客をターゲットにしていますが、特にアジア系の観光客を狙っているとの情報もあります。犯行グループの特徴やスリ等に遭わないための対策は以下のとおりですので、アイスランドを観光される際はご自身が犯行グループに狙われていると想定して、警戒を怠らないよう注意してください。

★ 犯行グループの特徴
◎ 窃盗団はアイスランド国内の観光地を転々としながら犯行を繰り返しています。特に被害が多いのは、
 * レイキャビク市内(ダウンタウン)、
 * シングヴェトリル国立公園、
 * ゲイシール間欠泉、
 * グトルフォス滝
 ですが、南部の
 * スコーガフォス滝、
 * ダイヤモンドビーチ、
 * ヨークルサウルロン氷河湖
 などでも被害の報告があります。

◎ 警察などによると、犯行の多くは東欧などアイスランド国外から入国した複数人の外国人からなる組織的なグループによるものとみられており、彼らは観光客を装って人混みに紛れながら他の観光客を物色しています。

◎ 犯行グループは、ターゲットの観光客が写真撮影や景色を楽しむことに集中している隙を狙ったり、話しかけるなどして注意をそらした上で、別のメンバーがバッグ等から財布や貴重品を盗んだりするなど、巧妙な手口で犯行に及んでいます。

◎ 盗んだ貴重品を受け取って回収する者や、見張り役として遠くから全体を見渡し、警察を警戒する者などもいます。

★ 対策
◎ カバンやリュックを体の前に持つ、
 ファスナーを確実に閉める、
 見知らぬ人に話しかけられた際には手元の荷物に注意を払う
 など、基本的な防犯対策を徹底してください。
◎ 写真撮影時やレストラン等においても、荷物を放置せず、
 貴重品や手荷物は常に目の届く場所で管理するよう心がけてください。

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※在アイスランド日本国大使館領事部 / Consular Section, Embassy of Japan in Iceland
 住所:Laugavegur 182, 105 Reykjavik
 電話番号: +354-510-8600 (代表)
  (電話受付時間 09:00~12:00、13:00~16:00、土日・休館日を除く)
 メール: iceland-consul@rk.mofa.go.jp   注: メール送信時は、@を半角に変換してください
 ホームページ: https://www.is.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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