フィリピン航空、ワンワールドに正式加盟 フィリピン路線の利便性向上へ
フィリピン航空は6月7日、航空アライアンス「ワンワールド」への正式加盟を発表した。フィリピン唯一のフルサービスキャリアが加わることで、ワンワールドは東南アジア市場でのネットワークをさらに強化し、加盟各社との連携拡大による利便性向上が期待される。
フィリピン航空は1941年創業のフィリピンのフラッグキャリアで、85年以上にわたり同国と世界各地を結んできた。現在はマニラとセブを拠点に、フィリピン国内29都市とアジア、北米、オーストラリア、中東の40都市へ定期便を運航している。
今回のワンワールド加盟により、加盟航空会社とのネットワーク接続性が向上し、フィリピン発着需要の取り込みや乗り継ぎ利便性の強化が見込まれる。日本市場においても、JALとの連携強化を通じて、訪日・海外旅行双方の需要喚起につながる可能性がある。
同社はAPEX社の「2026 Four Star Major Airline」に認定されているほか、2025年にはCirium社からアジア太平洋地域の航空会社で最高の定時運航率を達成したと評価されるなど、運航品質の高さでも知られる。