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主要旅行業者3月実績、総取扱額12%増 国内旅行が大幅回復

  • 2026年5月23日

 観光庁が発表した2026年3月の主要旅行業者取扱状況速報によると、総取扱額は4048億円で前年同月比112.3%となり、海外旅行、訪日旅行、国内旅行のすべての分野で前年を上回った。海外旅行は1398億円で108.1%、訪日旅行は308億円で110.0%、国内旅行は2343億円で115.2%となり、国内旅行の伸びが目立った。

 募集型企画旅行では、総取扱額が1088億円で前年同月比101.9%となった。海外は110.9%と伸長し、取扱人数も116.3%と前年を上回った。一方、国内は取扱額99.0%と横ばい圏にとどまり、人数は87.8%で減少が続いた。訪日旅行は取扱額101.2%と微増だったが、人数は90.9%となり、引き続き単価上昇による押し上げがみられる。

 3月の取扱額上位は、JTBが1696億円(前年同月比133.2%)で首位を維持し、エイチ・アイ・エスが382億円(100.5%)、KNT-CTホールディングスが330億円(99.6%)、日本旅行が309億円(98.7%)、阪急交通社が279億円(93.1%)と続いた。

 前年同月比の伸び率では、JTBが133.2%、東武トップツアーズが128.3%、HTB-BCDトラベルが126.7%、三越伊勢丹ニッコウトラベルが126.2%、日新航空サービスが123.3%となった。

 主要旅行業者の月別・分類別の旅行取扱額、前年比の推移は下記の通り。