日本旅行と読売旅行、連携商品今年度第2弾を設定
日本旅行(吉田圭吾社長)と読売旅行(岩上秀憲社長)は2026年2月、連携して団体貸切列車「パンダくろしお号」で行く和歌山県那智勝浦へのツアーを実施する。今年度の連携商品は10月の石川県加賀温泉への旅に続く第2弾。
連携商品は両社が2019年に締結した包括的業務提携契約に基づくもので、24年度から実施。今回は「団体貸切列車パンダくろしお号利用!那智勝浦」と題し、JR西日本と和歌山県の協力を受け、「特急くろしお号60周年」の記念企画として設定する。
26年2月21日からの1泊2日で、新大阪駅発着。パンダくろしお号にはハローキティが紀伊勝浦駅まで同乗、和歌山県の名産品などが当たるじゃんけん大会も実施する。る紀伊勝浦駅ではゆるキャラ「きいちゃん」「わかぱん」らが出迎え、特設会場でウエルカムイベントも。現地では世界遺産・熊野古道「大門坂ミニウォーキング」や那智の滝など那智山を満喫するプランと熊野本宮大社を正式参拝する2つのプランを用意する。
発売は11月下旬の予定。

熊野古道の大門坂
情報提供:トラベルニュース社

