世界的な観光大国へ、サウジアラビアが新たに110億ドルの投資発表

  • 2024年3月5日

 サウジアラビア観光省は4日、ホスピタリティ分野に対し新たに420億リヤル(約110億米ドル)を投資すると発表した。観光地における宿泊施設供給量を増加させ、提供するサービスを多様化するなどの狙いがあり、これにより客室数4万2000室の増加、約12万の雇用機会創出が期待されている。

 同国は昨年、「2030年までに年間観光客数1億人」との目標を7年早く達成しており、年間観光客数1億5000万人との新たな目標を発表したばかり。

 今回の発表に伴い、観光省のアーメド・アル・カティーブ大臣閣下は「23年には、観光事業ライセンスの需要が390%増加したが、これは始まりに過ぎない。今後10年間で、(サウジアラビアは)観光分野で世界トップの投資国となるだろう」とのコメントを残した。