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JTBの相談料収受は「良いこと」-観光庁長官、他社の追随に期待

  • 2019年5月21日

田端氏 観光庁長官の田端浩氏は5月21日に開催した業界誌向けの定例記者会見で、JTBがこのほど一部の店舗で旅行相談料の請求を試験的に開始したことについて、「良いと思う」と肯定的な見方を示すとともに「(他の)大手も続けば良い」と期待を示した。また、標準旅行業約款などに相談料徴収のための項目が設けられていることについて言及した上で「相談を求める利用者にしっかりとしたノウハウで案内することは重要で、必要な対価をいただくことは良いと思う」と強調した。

 あわせて「相談料を払いたくない人がいたらそれはそれで仕方がないが、日本では何でも“サービス”を無料にしがち。『お客様は神様』の発想で何でも無料にし、結果的にクオリティが下がっていくようではいけない」とも指摘。「支払う側も、納得できる対価はお支払いいただくようにした方が良い」と述べた。

 今後の浸透に向けては「大手が続けば良いと思う。それをリードしていくのがリーディングカンパニー(の役割)」と主張。価格競争に陥りがちな局面でも、サービスの品質などで差別化をはかるFSCなどを引き合いに出しながら、「大手は業界全体をあるべき方向に持っていってほしい」と語った。

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