田村長官は留任、蝦名次長が航空局長に-国交省人事

  • 2017年7月4日

田村氏  国土交通省は7月4日、7日付の幹部人事を発表した。4日の閣議決定に伴うもので、2015年9月から観光庁長官を務めている田村明比古氏は留任。航空局長の佐藤善信氏は退任し、後任には観光庁次長の蝦名邦晴氏が就く。そのほか、事務次官の武藤浩氏も退任し、後任には国土交通審議官の毛利信二氏が就任する。

 田村氏は1980年に当時の運輸省に入省後、富山県企画県民部新幹線交通対策室次長や運輸省大臣官房文書課企画官(運輸政策局)、外務省在アメリカ合衆国日本国大使館参事官などを歴任。2000年には観光庁の前身にあたる運輸省運輸政策局観光部で旅行振興課長を、01年には国土交通省総合政策局観光部旅行振興課長を務めた。その後、同省の港湾局港湾経済課長など経て、11年に鉄道局次長、12年に航空局長に就き、15年9月から現職を務めている。

蝦名氏  蝦名氏は1984年に運輸省に入省後、航空局技術部運航課補佐官や、外務省在ドイツ日本国大使館一等書記官、大臣官房文書課企画官(自動車交通局)などを歴任。2001年の国土交通省発足後は、大臣官房総務課企画官や航空局大臣官房参事官(航空予算担当)、海事局総務課長などを務め、14年に観光庁審議官、2015年からは観光庁次長に就いていた。

 事務次官に就任する毛利信二氏は1981年に建設省に入省。大臣官房審議官(国土政策局担当)、土地・建設産業局長などを歴任したのち、15年に総合政策局長に就き、16年から国土交通審議官を務めていた。

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