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ビッグデータを生かす 日観協「観光経営研究会」から(1) コロプラ・旅行者の動きを「見える化」

  • 2017年11月8日

日本観光振興協会が主催する「観光経営研究会」の初会合が10月16日、東京・虎ノ門の同協会会議室で「ビッグデータを活用した観光マーケティング」をテーマに開かれた。同協会が観光産業界の人材育成を目的に設置した日本観光振興アカデミーの学長でもある首都大学東京都市環境学部の清水哲夫教授が基調講演したほか、ビッグデータの分析結果を地方自治体や民間企業に提供しているコロプラとナビタイムジャパンの担当者が事業内容や現状の活用法について紹介した。観光経営研究会は、観光立国の推進を図るため産学官の各分野で観光に携わる...