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ANA・JAL、上期の国際線旅客数は0.2%減、利用率も微減に

全日空(NH)と日本航空(JL)の2019年度上期(2019年4月1日~2019年9月30日)の国際線運航実績で、2社合計の旅客数は前年比0.2%減の975万4540人となった。NHが517万2309人と増減はなかったものの、JLが0.5%減の458万2231人とわずかに前年を下回った。旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が2.5%増であったのに対し、座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は3.7%増となり、有償旅客による座席利用率を表すロードファクターは0.9ポイント減の78.7%となった。日系...