果たしたい役割 平成30年7月豪雨-旅行業界に求める「発信」「送客」(1) 現地の現状、正しい理解を

7月上旬、西日本各地に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。被災地では現在も復旧作業が続き、JRを中心に運休が続く区間もある。直接的な被害がなくても被災地近隣の観光地では観光客が激減。ほとんどの場所は通常の観光に支障はないが、悲惨さのみを繰り返すテレビなどの報道で、実態と乖離した風評被害が顕在化している。風評を打破するための正しい情報発信の役割と、地域経済の復興につながる送客を旅行業界に求めている声は小さくない。今回の豪雨でもっとも被害が大きかった広島県。ただ広島市中心部の平和記念公園や原爆...