3月の客室利用率は1.2ポイント増の85% JCHA調査

全日本シティホテル連盟が調査した会員施設の3月の全国平均客室利用率は、対前年同月比1.2ポイント増の85.0%だった。地域別では関東の91.9%がトップ。九州90.2%、近畿88.2%と続く。前年同月と比較すると、北海道5.4ポイント増、関東と九州3.0ポイント増が目立つが全体的に大きな伸びはなし。一方で北陸は20.5ポイント減と大きく数値を下げた。2大都市圏は、東京都が同3.8ポイント増の92.6%、大阪府が3.1ポイント増の91.1%と、今月も高稼働率を記録した。調査協力施設は110軒。(17/...