サービス連合が初の政策フォーラム、産学官連携で観光立国へ

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は2月9日、「第1回観光政策フォーラム」を開催した。同会が政策フォーラムを実施するのは今回が初めてで、ツーリズム産業に携わる約200名が参加した。冒頭で挨拶したサービス連合会長の後藤常康氏は、「我々はこれまでは働く者の視点から提言などをおこなってきたが、社会に対して新たな働きかけをすることが必要だと考えた」と開催の意図を説明。「今後もツーリズム産業を21世紀の基幹産業にするため、様々な働きかけをおこなっていきたい」と意欲を示した。来賓として登壇し...