“ここだけ”の味わい-マグロの新料理を開発 鹿児島・いちき串木野
- 2011年12月6日
鹿児島県いちき串木野市は、遠洋マグロ漁船の保有数日本一の「マグロのまち」。この特徴を生かそうと、市を挙げて「食のまち」づくりに取り組んでいる。11月13日にはマグロを使って開発した新料理を発表。「マグロを食べるならいちき串木野」と魅力発信が進む。同市の観光資源はマグロをはじめとする食のほか、果樹狩りや散策、焼酎づくりなど自然・産業体験、国家石油備蓄基地などでの教育体験など。昨年には総合観光案内所を立ち上げるなど観光振興を本格化させ、今春全通した九州新幹線の活用も念頭に誘客拡大策を展開。単なる「通過型...