ルフトハンザ、環境フォーラムを開催−「代替燃料、現状は不完全」

  • 2008年12月17日

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は12月4日、環境問題を担当するカールハインツ・ハーグ博士を本国から招き、都内で「環境フォーラム」を実施した。LH日本支社長のオットー・ベンツ氏は、「アジア太平洋地域における日本の役割は、非常に大きい。環境に配慮した循環型社会の持続性を保つためにも、日本との連携が不可欠」と挨拶。日本/フランクフルト線が2011年に就航50周年を迎えるが、「この半世紀で使用機材は環境を配慮する変化を遂げており、シベリア航路へルートを移行したことで低燃費を実現した。さらに50年後の206...