国交省、北京五輪期間の臨時チャーター便を許可−日系2社は運航を検討
国土交通省は6月11日、北京オリンピック期間中に、臨時チャーター便の運航を認めることを決定した。羽田空港の昼間時間帯を含めて、チャーター便を運航可能な日本国内の空港と、北京首都空港とその他のオリンピック競技開催地の空港として、上海、天津、瀋陽、青島の空港が使用できる。国交省国際航空課は、「中国の渡航者数が伸び悩み、定期便にも空席がある状態で、観戦チケットも少ない。オリンピック期間に渡航を控える旅行者も予想され、どの程度チャーター便に需要があるかは不明」と前置きしつつ、「今後チケットが出回る可能性もあ...