大韓航空（KE）は6月2日からのサンパウロ線再開にあわせ、ブラジル行きの正規割引運賃「パスカル」の内容を拡充する。これまでサンパウロ行きのみだった設定をブラジル国内10都市への運賃を新たに追加設定するもので、サンパウロをゲートウェイとして首都ブラジリアや人気観光地のリオ・デ・ジャネイロ、イグアス、日本からのサッカー留学も多い北部のロンドリーナなど計11都市が適用可能となる。出発日は6月2日から7月3日までの設定で、最大4ヶ月間までの滞在が可能だ。なお、ブラジル国内線はタム航空を利用する。料金の詳細は...