国交省、みなとの賑わい創出担い手育成支援事業で21のモデル市町村を設定
国土交通省港湾局は、地域振興の核として期待される「新たな担い手」の支援・育成と、関係する自治体、企業、団体との連携、協働を強化する目的で「みなとの賑わい創出担い手育成事業」を立ち上げた。これは、同局がかねてから行っていた、みなとを核とした賑わい空間や交流の場の創出に向けた取り組みの支援の一環だ。まずはモデルとして支援する21市町村を選定。例えば、留萌市(留萌港)ではクルーズ拠点としてのみなとの賑わい創出を、大洗町(大洗港)は、大洗海の大学を活用した賑わい創出担い手育成を想定している。これらのモデル事...