2月の苦情・相談、前年比11.9%減の207件−手配内容や申込・契約区分が多く
日本旅行業協会(JATA)によると、2月の苦情相談件数は前年比11.9%減の207件となった。申出区分別は「手配内容」が最も多く30件、2位は「申込み・契約」で29件、3位は「取消料」で22件となった。手配内容の相談事項のうち、契約時に旅行会社が「お取りしました」と顧客に伝えた航空機やホテルが間際で取れていないケースが目立ったほか、電話での申し込みを受けた際に名前や出発日の間違いも散見されたという。また、2位の「契約・申込み」は学生の卒業旅行や合宿シーズンと重なり、未成年者との契約の有効性について問...