日中観光交流年が閉幕−冬柴大臣が訪中、文化・スポーツ交流年で意見交換
日中観光交流年の閉幕のため、国土交通大臣の冬柴鉄三氏をはじめ、自民党、公明党の幹事長が16日から中国を訪問した。2006年は日中双方向で前年比13%増の456万人となったが、今年の日中国交正常化35周年、日中文化・スポーツ交流年として両国首脳で500万人を目指すことで合意、様々な事業が計画されているところだ。国土交通省からは総合観光政策審議官の柴田耕介氏が同行するほか、その他団体などが訪問、訪日旅行を呼びかけるほか、今年の事業についても意見交換をする。...