国交省、地域限定通訳案内士のガイドライン策定、地方自治体に通達
国土交通省はこのほど、地域限定通訳案内士試験の試験方法、合否判定などのあり方について指針を検討、このほどそのガイドラインを策定した。ガイドラインでは試験の方法として、毎年1回の定期的な機会を設けることとしたほか、合否は合格基準点を設定し、その基準点に達したか否かでの判定をラインとする。また、複数都道府県での合同試験についても可能とするが、試験内容で地理などについては各々の独自の問題を策定することとしている。なお、国交省はこのガイドラインについて9月8日付けで各地方自治体に通達、今後のインバウンド等で...