JATA、新理事長に梅田氏、旅行業界は「コーディネーターの役割が求められる」
日本旅行業協会(JATA)理事長に就任した梅田春実(うめだ・はるみ)氏は19日、記者会見で就任の抱負などを語った。梅田氏はJATA理事長就任前は、国土交通省鉄道局長。また、平成3年6月の運輸省時代に国際運輸・観光局観光部旅行業課長、同7月に運輸政策局観光部旅行業課長として平成5年7月まで約2年間、旅行業、JATAと仕事上で関わる立場にあった。また、国交省ではこれ以外に、鉄道、航空などの役職を歴任しており、旅行業にも造詣が深い。梅田氏は「図らずも理事長となり、JATA職員で存じている方、当時、お付き合...