国交省、関係省庁との問題解決に向け尽力、柴田審議官

  • 2006年1月13日

国土交通省総合観光政策審議官の柴田耕介氏はトラベル懇話会新年会の挨拶で、「観光関係の物事は良い調子。関係省庁とのパイプがないのであれば問題解決に向け尽力する」と語り、積極的に協力する考えを示した。11日には北側国土交通大臣が2006年は750万人の訪日旅行者数が目標と発言、一段と訪日外客数の増加に向けて取り組まなければならない状況。こうした中で、中国については団体旅行査証発給が全土に拡大したものの、海外旅行経験の無い人に対して、日本大使館が厳格な運用を行った経緯もあり、「省庁間の連携は重要」との認識...