日系航空会社の国際線、9月は旅客増も上期計は0.7%減
国土交通省によると、9月の日系航空会社の国際線旅客輸送人数は前年比0.1%増の157万4812人であった。座席利用率は2.3%ポイント減の72.0%。また、上期合計では0.7%減の893万1283人となった。9月の旅客動向は中国線の6.4%減が最も減少幅が大きいものとなったが、韓国線、台湾線、アジア線、太平洋線で増加により、欧米、ヨーロッパ、オセアニアの減少をも補う結果となり、6月以来3ヶ月ぶりの前年増に転じた。上期合計では、韓国線、台湾線が増加を示した。アジア線、太平洋線、アメリカ大陸線については...