9月、10月の苦情・相談件数、台風上陸の影響で3割から4割増加
日本旅行業協会(JATA)によると、2004年9月、10月の苦情・相談件数はそれぞれ30.2%増で実数は73件増、47.1%増と実数で82件増と爆発的に増加した。7月から台風の影響による相談件数が顕著で、9月は19件、消費者センターと会員会社を合わせると40件、10月は25件、消費者センター等を含むと51件となっている。また、苦情件数の申出内訳順は旅客対応(9月:54件、10月:54件)、取消料(9月:41件、10月:44件)、地上手配に係る条件変更(9月:42件、10月:28件)、航空機に係る条件...