「2030年クルーズ人口100万人」は実現できるか――最大課題は『需要』ではない、JATAクルーズ部会長・松浦氏に聞く
国土交通省は「日本のクルーズ市場の持続的発展に向けた有識者検討会」において、2030年までに日本人クルーズ人口を100万人とする新たな目標を示した。日本人クルーズ人口は2019年に約35万人まで拡大した後、コロナ禍で大きく落ち込み、現在は回復途上にある。一方、世界のクルーズ市場はすでにコロナ前水準を上回っており、日本市場にはなお大きな成長余地が残されている。こうした状況を踏まえ、国が掲げた数値目標をどのように現実の市場拡大につなげていくのか。有識者検討会委員であり、日本旅行業協会(JATA)のアウト...