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インド、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年12月6日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

* 新変異株(オミクロン株)の発生を受け、インドに入国する際の検疫措置が変更され、

 日本からの入国であっても入国時に空港内でランダムにPCR検査を行っている。

 最新のガイドラインでは、対象が便ごとに2%となり、その検査費用は受検者負担。

 (デリー空港の場合、500ルピー/約800円)

* 2021年11月30日、西ベンガル州政府(州都コルカタ)は、州内全域で実施している

 ロックダウン措置の期限を12月15日(水)まで延長することを発表した。

■ 入国制限について

* 観光目的を含め全ての外国人の入国を許可。

* 観光ビザ発給再開

 特別便(チャーター便): 2021年10月15日以降到着が対象

 定期便: 2021年11月15日以降到着が対象

■ 日本滞在中の対応

一部の例外を除き、出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書を事前にデリー空港ホームページにオンラインで提出しなければ入国することができない。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、インド政府より出発の48時間前までに渡航者に関する情報の提出が義務付けられております。

■ 現地到着後の対応

RT-PCR検査の陰性証明書は、出発前72時間以内に行われたものでなければならない。

■ 現地の状況

◎ ワクチン接種状況

2021年12月01日現在、約7億8,900万人が1回目のワクチン接種を受け、

うち約4億5,200万人が2回目の接種を済ませた。(インドの人口は13億6,600万人。)

インドのコビシールド(印セラム/インド血清研究所が英アストラゼネカとのライセンス契約に基づき製造したワクチン)、及びインドのバーラト製が使用されている。

■ フライトの状況

フライトは全てインド政府が設定したエア・バブルに基づき運航。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会