主要50社、17年度の海外旅行は6.7%増、全月が増加

  • 2018年6月7日

▽18年3月は8.0%増、欧州・ハワイが好調

 18年3月の海外旅行の取扱額の合計は8.0%増の2007億7937万円だった。観光庁によると、2月に引き続き欧州とハワイ方面が好調に推移したという。募集型企画旅行の取扱額は8.1%増の403億7613万円、取扱人数は2.3%増の23万805人で、単価は5.6%増の17万4936円だった。

 企業別で見ると、取扱額の1位はJTB25社計で11.3%増の568億9013万円、2位はHIS6社計で11.8%増の414億6295万円、3位は阪急交通社3社計で10.4%増の190億4037万円。上位10位中7社が前年を上回り、最も伸長したのはHIS6社計だった。前年を下回ったのはDeNAトラベル、ジャルパック、日新航空サービス。最も落ち込んだのはDeNAトラベルで11.7%減の46億8730万円だった。

 前年から最も伸長したのは、名鉄観光バスで179.1%増の1382万円。次いでびゅうトラベルサービスが62.8%増の6934万円、沖縄ツーリストが56.3%増の1億7271万円と続いた。海外旅行を取り扱う48社の約半数を占める取扱高が10億円以上の企業の、伸び率の1位は郵船トラベルで44.9%増の31億1640万円、2位は旅工房で23.6%増の23億8930万円、3位はIACEトラベルで13.2%増の23億3991万円。48社中30社が前年を上回った。

 なお、3月の国内旅行の取扱額は2.4%減の3047億5291万円、外国人旅行は9.7%増の235億8202万円で、総取扱額は1.8%増の5291億1429万円だった。国内旅行と外国人旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。


※昨年4月分からJTB15社計を25社計に変更し、びゅうトラベルサービス、エスティーエートラベル、テック航空サービス、ニッコウトラベルを追加。10月分からKNT-CTホールディングス8社計を分社化に伴い11社に変更。11月分からHIS5社にミキ・ツーリストを加えてHIS6社に変更

▽主要旅行会社取扱概況(Excelファイル)
17年度
17年度詳細
18年3月