成田、10月の国内線旅客は1.5%増、関空線が好調

  • 2017年12月4日

 成田国際空港(NAA)によると、10月の国内線旅客数(速報値)は前年比1.5%増の61万4553人となり、10月の過去最高を記録した。各社の関空線などが好調だったという。発着回数は2.9%増の4364回で、バニラエア(JW)が2月に関空線と函館線を開設したことなどが寄与し、同じく10月として過去最高となった。

 なお、10月の国際線旅客数は2.8%増の280万5943人、旅客便の発着回数は2.0%増の1万4575回。国内線と国際線をあわせた総旅客数は2.6%増の342万496人、発着回数は2.2%増の1万8939回で、ともに10月の過去最高となった。国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。