ドリームクルーズ、今春に日本初寄港、沖縄2港に

  • 2017年1月31日

客船「ゲンティン ドリーム」  香港に拠点を置くドリームクルーズは、今年の4月2日から10月13日までの期間に28本を実施する客船「ゲンティン ドリーム」(総トン数:15万1300トン、乗客定員:3352人)の香港発着クルーズで、沖縄の那覇と宮古島に寄港する。同社の客船が日本に寄港するのは初めて。

 クルーズは日曜日に香港を出発し、5泊6日で広州、那覇、宮古島、広州を巡り、金曜日に香港に戻るもの。乗客は香港と広州から乗船でき、乗船した港で下船できる。客船内では沖縄と中国の歴史的なつながりに関する講演などをおこなう予定。

 また、同時期には金曜日に香港を出発し、洋上航海のみの無寄港で香港に戻る2泊3日のクルーズも27本設定。5泊6日のクルーズと合わせての乗船も可能だ。